景気の波に左右されない公共事業
人々の生活や経済活動を支える『道路』。当社は、日本に高速道路が誕生して間もない1964年に、『道路の健康』を守る重要性をいち早く察知し、道路の維持・保全事業を立ち上げました。以来、道路メンテナンス業界のリーディングカンパニーとして、首都高速・東名高速・名古屋高速・阪神高速などをはじめとする主要高速道路から一般道路まで、あらゆる道路の安全・安心を守り続けています。道路は、現代社会に必要不可欠な社会インフラのひとつ。高速道路会社や官公庁・地方自治体などをお客様とする公共性の高い事業だからこそ、安定性は抜群。道路事業を主軸に据える当社は、社会インフラを守るエキスパート集団として、景気の波に左右されない強固な企業基盤を築き上げています。
高まり続けるニーズに応える
日本国内の道路インフラは高度経済成長期に造られたものが多く、遠くない未来、一斉に老朽化する時期が到来することが予測されています。既存の道路インフラを『守る』ことは、国家的な課題のひとつといえるでしょう。近年、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてニーズは急拡大を遂げてきましたが、さらに2025年には大阪万博の開催が控えており、道路の維持・保全事業の重要性はますます高まり続けています。高速道路会社や官公庁・地方自治体による高速道路の大規模更新や修繕事業が推進されている現在、当社は道路メンテナンス業界のリーディングカンパニーとして培ってきたノウハウを活かし、設計業務から工事施工までを一貫して受注し、さらなる社会貢献を果たしていきます。