SDGsへの取り組み

地球環境を守る取り組み

太陽光発電事業をスタート

兵庫県姫路市で3か所、宮城県栗原市で1か所の発電所が稼働しています。これにより、年間1,550トンのCO₂排出量削減が実現しています。
水環境を守る凝集剤の開発

道路のメンテナンスをしていると、泥や塗装などが混じった汚濁水が発生します。そこで、汚濁水に添加して混ぜるだけで「汚れ」を効率的に分離できる「水澄まいる」と「oil Flok」を開発しました。
国宝松本城（長野県）
堀の堆積物除去

松本城の堀では、経年の堆積物が問題になっており、それを取り除くための工事が行われています。私たちは自社開発の「加圧型脱水機（特許取得済）」と凝集剤「oil Flok」を併用した「濁水処理システム」を提供し、作業に取り組んでいます。
リニューアブルディーゼルの導入

一部の道路維持作業車では、使用済み食用油や動植物油を原料としたリニューアブルディーゼルの試験導入を行っています。この燃料は、石油由来の燃料に比べて約90％のCO₂排出量削減に繋がります。

地域社会への取り組み

災害時・緊急時などに関する協定を締結

道路メンテナンス部門では、災害時の応急復旧業務に関する協定を締結しています。また、マリーナ部門では、救援物資や帰宅困難者の輸送協力、消防活動時の船舶支援に関する協定を締結しています。
災害時の有料道路上での支援物資の提供

スバル興業グループにて運営受託する有料道路売店では、災害発生時に有料道路利用者の方や、災害復旧に尽力される作業員の方へ飲食物などの支援物資を提供しています。
企産企消を目指す農業プロジェクト

農業生産法人㈱さくらファームと提携し、宮城県大郷町にて水稲の栽培をプロジェクトを実施しています。この取り組みにより、雇用創出を通じて地域社会の発展に貢献しています。
清掃・パトロールボランティア

各事業所において、路上清掃や放置自転車の整理などのボランティア活動を実施しています。また、本社では丸の内警察署や千代田区と連携し、合同パトロールを行っています。
次世代への教育支援

運営受託するマリーナでは、地元中学校のキャリア教育の一環として職場見学を受け入れています。また、環境事業部門では、小学校のサマースクールで水環境保護の大切さを学ぶ授業を実施しました。