経歴
学生時代 | 文学部にて中国近代史を専攻。 |
---|---|
2020年4月 | スバル興業株式会社 管理本部 経理部に配属。 主にレジャー事業本部管轄の飲食店の売上管理や、水道光熱費・通信費関係の集計・報告などを担当。 |
2023年4月 | 道路メンテナンス部門の売上管理、マリーナ事業の売上管理を担当。 一部グループ会社の経理処理・決算処理の一連業務も担当。 |
2024年4月 | ハイウエイ開発株式会社へ出向し、総務部 総務課兼経理課へ配属。 総務・経理の幅広い業務を担当。 |
就活について
- 就活当時の企業選びの軸
- 「人の生活を支える」「社会貢献」を軸に、インフラに関する企業や公務員を志していました。多くの人の生活の基盤を支えたいという想いが強かったです。就活ナビサイトでスバル興業からダイレクトメッセージを頂いて、そこから説明会に参加しました。
- スバル興業を選んだ理由
- 一番の理由は、人を大切にしていると感じたからです。採用面接というと一般的に堅苦しい雰囲気を思い浮かべがちですが、スバル興業の面接はとても親しみやすい雰囲気でした。選考全体を通してそのような雰囲気があり、役職に関わらず人々の温かさや人の良さを感じました。社内の雰囲気の良さに惹かれ、スバル興業を選びました。
- 会社の現在の印象は?
- 人の良さや雰囲気の良さについては、大きなギャップはありませんでした。コミュニケーションをとる上で、やはり雰囲気は大事だと思いますので、そこが大きく変わらなかったのは幸いだと思っています。

普段の業務内容
総務・経理の様々な業務を担当していますが、メインは経理業務です。具体的には、日々の出納締め作業から最終的な決算、法人税の確定申告までを行っています。大阪の支店にも担当者がいますが、最終的には本社の私が会社全体としての取りまとめを行っています。総務関連では、運営受託している有料道路売店の従業員の給与計算や、庶務業務などを担当しています。また、数カ月に一度、社長とともに売店等の視察に行くこともあり、その際は車を運転し現地に向かいます。現場業務を理解するために、道路清掃作業や売店の皿洗いなどの作業を手伝わせてもらうこともあります。
残業は1日1時間あるかないか程度です。決算期、特に本決算の時期は業務量が増えるので、どうしても残業時間が延びてしまうこともありますが、極力定時で終わらせるように心がけています。
1日のスケジュール
08:00
出社、メールやチャット、予定などを確認
08:30
出納業務など日次業務を行う
10:00
売上や買掛の集計など月次決算業務を行う
12:00
昼食
13:00
引き続き月次決算業務を行う
15:00
売店従業員の給与計算を行う
17:30
退勤
仕事のやりがい

- 仕事のやりがい
- 経理業務の目的は、「会社にどれだけの資産があり、どれだけ利益が出ているのか」といったお金の流れを把握し、数値化・管理することです。社長をはじめとする役員から「この数字は何だろう?」といった質問を受けることが多くあります。そういった経営判断のための資料を作成するところにすごくやりがいを感じますね。経営層の近くで仕事に取り組めるのは、経理ならではの魅力だと思います。
- 印象に残っている仕事や苦労した仕事
- スバル興業の経理部に在籍していた際、グループ会社の法人税の確定申告を初めて担当したときのことが印象に残っています。配属当初は経理の知識がゼロだったため、会計ソフトを使用するとはいえ法人税の確定申告について全く分からない状態でした。書籍を読んだり、先輩社員に相談したりしながら、何とか税務署へ申告書の提出を終えたときは、とても安堵したと同時に達成感を感じました。法人税の確定申告は年に一度の業務で、今でも書籍や先輩に頼りながら進めていますが、税務署への提出が完了したときには毎回達成感を感じます。
社風・カルチャー
- スバル興業のいいところ
- 入社の決め手と重複しますが、やはり「ヒト」が大きな要素です。上司、部下、同僚に関係なく、会話やコミュニケーションを大切にしている方が多く、そのおかげで職場の雰囲気がとても良いと感じています。また、入社当時からさらに福利厚生制度が拡充され、より働きやすい職場環境になっている点も魅力だと思います。
- スバル興業に向いている人
- コミュニケーションを大切にしている会社なので協調性のある方です。また、若手にも様々な仕事を任せてくれるので、チャレンジ精神を持って、自分から発信して動こうという意欲がある人が向いていると思います。

今後の目標
これまで経理を中心に業務を担当してきましたが、まだまだ知識は浅いと感じています。総務経理に携わる者として、より豊富な知識を身に着けるために資格取得を目指していきたいと思います。またバックオフィスとして、各部門との連携を深めて現場事業所と疎遠にならないよう、協調・協力しながら積極的に働きかけ、働きやすい職場環境づくりに貢献していきたいです。