経歴

学生時代 土木系の学部に所属し、地盤環境工学研究室にて研究に励む。
2024年4月 道路メンテナンス部門の神戸事業所に配属。
阪神高速道路でのメンテナンス工事において現場監督を担当。

就活について

就活当時の企業選びの軸
大学で土木系の学部に所属していたので、建設・土木業界を中心に就職活動を行っていました。道路や鉄道などの管理者やゼネコン業界などについて調べていく中で、維持管理の重要性に着目するようになり、その中で社会貢献性が高い企業を探していました。
スバル興業を選んだ理由
教授がスバル興業をご存じだったので、相談に乗っていただきました。「OBもたくさん在籍しているから、働きやすいのでは」と言われ、親近感を感じました。
会社の現在の印象は?
入社して最初に感じたことは「様々な工事をしているな」ということです。
入社前はどのような工事をしている会社なのか多少理解をしていたつもりでしたが、実際に入社してみると、全体像を把握できていないことに気づきました。一言で「高速道路の維持工事」といっても、様々な種類があることに驚きました。また、様々な工事を担当する中で、事前の段取りが非常に重要であるとともに、自分が一番理解していないとダメな立場であることを実感します。そのため、どのように工事を進めるべきかを周囲の方に積極的に相談をして、自分で考えながら理解を深めていくことが大切だと強く感じています。 さらに、独り立ちするのが比較的早い印象があります。その分、成長も早いのではと思います。

普段の業務内容

高速道路の維持工事は、実に様々な作業があります。例えば、鳥の巣の撤去のような小規模なものから、遮音壁の設置や舗装工事といった大規模なものまで幅広く対応しています。実際に作業に入り自分で手を動かしてみることもありますが、主な業務は保安員(ガードマン)にどこで保安してほしいか指示を出したり、作業員に危険なポイントを事前に伝えたりするなどの現場管理です。また、施工実績を報告するための写真管理も必要で、施工前後の写真撮影も欠かせない業務です。

1日のスケジュール(昼勤)※繁忙期の場合

07:30

出社、担当現場及び段取りの確認

08:20

朝礼、担当の班でミーティング、
資材や工具類の準備

09:00

作業開始

12:00

昼食

13:00

昼からの作業開始

16:00

現場終了、事務所にて書類整理、
翌日の担当現場の段取りを確認

18:00

少し残業、退勤

1日のスケジュール(夜勤)

19:30

出勤、担当現場及び段取りの確認

21:00

夕礼、担当の班でミーティング、
資材や工具類の準備

22:00

現場開始

01:00

現場作業

04:00

現場終了、事務所にて書類整理、
担当現場の段取りを確認

05:00

退勤

※現場責任者の指示により、作業の合間に適宜休憩を取得

仕事のやりがい

仕事のやりがい
まだ分からないことが多いため、一つの工事が最初から最後まで上手くいったときには達成感を感じます。普段皆さんが使われる高速道路を、自分も実際に利用し施工した現場を見たとき、施工前と後の変化を比較するとやりがいを感じます。
印象に残っている仕事や苦労した仕事
一人で現場を担当するようになった頃、不安や心配で胸がいっぱいでした。しかし、神戸事業所では優しい先輩方が多く、一から全て教えていただける環境のおかげで自信を持って現場に行くことが出来ています。現場に行くとやはり分からないことがたくさん出てきますが、その際は現場の職人さんたちが教えてくださり、とても頼りにしています。当初は職人さんたちに対して怖いイメージがあり、質問しづらいと思っていましたが、自分の仕事をしっかりこなし、コミュニケーションをとることでそのイメージも払拭されて信頼関係が築かれ、今ではなんでも聞けるようになりました。

社風・カルチャー

スバル興業のいいところ
入社前は有給休暇など取りにくいのかなと心配していましたが、実際は「いつでも取っていいよ」という環境でした。入社後、年次有給休暇が付与されるまでの期間に利用できる当社独自の特別休暇が付与されるのですが、それもしっかり消化することが出来ました。ワークライフバランスが取りやすく、働きやすい環境が整っていると思います。
スバル興業に向いている人
働いていて感じることは、コミュニケーション力が非常に重要だということです。
その上で、自分で何でもやってみたいという想いがある人が向いていると思います。実際、工事をする中でも、自分で手を動かしてみることで学んでいくことが多くあるので、そういった方がより成長が早いのではないかと思います。

今後の目標

今はまだ分からないことも多いので、そういった課題に対処しながら、どんどん経験を積んでいき、現場で起こる様々な問題に対して迅速に対応できるエキスパートになりたいと考えています。

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